カテゴリー別アーカイブ: 腰痛

感情で痛みが強くなる

健康維持に欠かせない、食事は腹八分目、適度な運動とより良い睡眠。

 

体調不良の原因は人それぞれですが、その原因を大きく二つに分けるするならば、肉体的な酷使と葛藤です。

 

酷使と葛藤、どちらも、やり過ぎは体に毒です。

 

体を、あまり労わらない生活をしていれば、何年か先には不具合が出て来るでしょう。
医療機関の検査で、問題がなかったから大丈夫だと思っても、肩こり腰痛があるのなら、検査では判らないところに何かの問題があって、肩こり腰痛として体に表れているかもしれません。

 

身体の機能は、年齢を重ねるごとにだんだんと衰えていきます。

 

もう一つが、意外と多い気分の問題です。

 

痛みで来られているお客さまは、イライラや怒りの感情が強いほど、痛みが増すと話されてます。
では、イライラ感や怒りの感情を抑えれば、痛みが軽減するかといえば、そうとも云えず、マイナスの想いはすべて身体の不調として表れてきます。

 

家族や周りに、怒りっぽい人や取り越し苦労の人がいると、気分はどうでしょうか。
楽しい気分になるでしょうか。

 

逆に、笑顔と笑いが絶えない人が傍にいると、元気になってきませんか。

 

人の感情は伝染するのです。

 

施術側の私も、マイナスの想いがあると、物事が上手くいかなくなるので毎日修正しています。
少しでも、悩みや葛藤があると直しづらくなって来ますので、正しい見方を身に付けるよう心掛けています。

 

悩みや怒りなどの感情は、自己治癒力低下につながります。
マイナスの感情を抑えることで筋肉も収縮させてしまいます。

 

思うように感情を変えられなければ、変えられるように体内環境を調整しますが、ほかの誰かに怒りや不満を発散される方、自分を変えたくない方は個人差もありますが改善スピードが落ちます。

ストレッチのやり過ぎで腰痛

身体にとって、大切な成分は数多くありますが、カルシウムもその一つ。

 

カルシウムは、骨格を作り筋肉の収縮・弛緩、感情安定や傷ついた筋肉の補修にも欠かせない役割をしています。

 

腰痛や肩こりなどの筋肉の収縮により、血液中の酸素やカルシウムなどの栄養素の流れが遅くなると、更に肩こりや腰痛が強くなります。

 

傷ついた筋肉の箇所を、カルシウムがガツッと保護し修復させます。
優しいマッサージでは、筋肉の繊維は切れませんが、強揉み好きの方はピッキッと切れガッツッと修復を繰り返すので、だんだん筋肉が固く血行も流れにくくなりますので程々に。

 

ストレッチし過ぎの方も、筋肉の伸ばし過ぎで、同じことが起こる場合があります。
実は私もその一人です。

 

若かりし頃、筋肉を伸ばし過ぎたのか、知らない間に腱が固くなりすぎて仕舞には筋肉の可動範囲が狭くなってきて、はじめてやり過ぎが分りました。
カルシウムの補修で腰回りが石灰化したようですが、それが椎間板症のはじまりでした。

 

今は、運動不足で石灰化気味ですので、時々セルフで調整しております。

 

このストレッチのやり過ぎの方は、時々いらしゃいますが、余分な石灰化を流すまで手を抜いて下さいと話しております。
でも皆さん、自力で何とかしようと思うのですね、私みたいに。

筋膜と頭にも膜がある

2017y02m05d

 

肺の呼吸は、胸に手を当てて息を吸うと、肺がふくらむと同時に胸に置いた手も動きます。

 

もう一つの呼吸は、脳の呼吸といいまして、肺呼吸とは違い生命力である脊髄液を生産して、体に流す役割があります(お母さんのお腹の中で胎児が呼吸、出産されても生涯維持)。

 

脊髄液が順調に流れませんと、回復力が落ちます。
痛みも取れませんし、疲れもとれません。

 

肺呼吸は、胸骨が上下に動きますが、脳の呼吸は図の矢印ように、頭蓋の場所によって動き方が違います。

 

何らかの体調不良によって、どこかの頭の骨が動きにくくなります。

 

肩こりや腰痛などでは、一般的に筋膜の捻じれが原因とされますが、脳にも、脳を覆う膜(3層)がありまして、その膜(特に硬膜)のねじれで、いろんな不調に陥ります。

 

頭の膜の捻じれが多いと、頭自体が捻じれてきます。
頭の膜は、硬膜、くも膜、軟膜の三層に分かれてます。

 

肩こり、腰痛関係でお越しのお客さまは、どこかしらかの頭の膜がねじれ、頭の骨が動いてません。

 

医療機関で原因不明の不調は、この膜のねじれが原因になることがあります。

 

オステオパシーで、頭の膜の捻じれを調整しますと、回復力の脊髄液も循環良く流れ、多くの体調不良が改善され、晩年になってもダメージは少なくなると思います。

体幹の捻じれ

肩こり、腰痛、首痛や他の体調不良の方は、骨盤も歪んでますが足も歪んでます。

 

足のくるぶしを含んだ関節を診ています。

 

今までは、くるぶしと足首を調整してました、くるぶしを含めて片足28個の骨を診てます。

 
両足で56個になりますが、一ヶ所ずつ調整すると時間が掛かりすぎるので、肩こりや腰痛などの状態に合わせて、足の骨を調整しています。

 

歩く、立つに必要な足は、捻挫以外でもその方のクセでも歪みますが、体幹の捻じれに直結します。

 

肩こり、腰痛のお客さまも、足のどこかしらかの関節に制限がかかってますので、制限された関節を解除しています。

 

関節がかなり固い方は、一度では完全には解除できませんが、何度か調整している内に、頭を含めた体全体の歪みが正常に戻って、健康体になってきますので、腰痛、肩こりだけではなく風邪の予防などにも効果的です。

脳圧を調整して健康体に

2016y12m08d-1

 

腰痛、肩こり、坐骨神経はもちろん、他の体調不良も、脳内から体に流れている脊髄液や血液の流れが遅く、しかも脳圧が高いため頭が重くなります。

 

胸に手を当てると、呼吸のたびに肺がふくらみ、胸が上下しているのが判ります。

 

頭(脳)も、常に呼吸をしていまして、頭蓋が微妙に一定方向に動いています。

 

体調が悪くなると、例えば、おでこ(黄色)の部分の骨が、3方向に動くところが1方向になると健康を維持できなくなります。
他の色分けしている骨も同じです。

 

どの位の確率で、骨が動かなくなるかと云いますと、単なる肩こり、体の疲れだけでも動かなくなります。
肩こりがなくなったとしても、骨の動きは完全には戻りません。

 

体調不良で来られるお客さまは、どこかしらかの骨の動きが制限されています。
骨の動きが制限されているということは、骨の内側の膜(硬膜)にねじれが生じていることを意味します。
頭蓋の動きの制限は、やがて頭蓋を歪ませますので、脊髄液の流れも同時に流れにくくなります。

 

脊髄液の流れは、生命力、免疫力であり回復力ですから、その流れが少なくなると、将来何らかの体調不良になります。
肩こり、腰痛ならまだしも、回復力が徐々に少なくなるのですから、どんな体調不良になるかは判りません。

 

健康体を維持させるには、痛みを我慢されず、何よりも体全体の調整が大切だと感じます。

葛藤、ストレスと体調不良

人は、何らかの葛藤を常に抱いています。

 

自分では、どうすることもできない悩みがストレスになりますが、そのストレスの強さによって、体調不良を引き起こします。

 

体調を自動的に良好にするための自律神経までも、正常に働かせなくなる程のストレス。

 

長年の葛藤、取り越し苦労が強いと、腰痛、肩こり、他の疾患になります。

 

怒り、憂い、不満などの負の感情は、頭で考えれば考える程に、神経のネットワークを通じて内臓にダメージを与え続けます。

 

強い喜怒哀楽の感情で、体調不良になる筈がないと思う方が殆どです。
施術期間に個人差があるのが、この葛藤だと感じます。

 

悩みを最小限にする方法は至ってシンプルです。
シンプル過ぎて、実行に移せない方は改善スピードが落ちてしまいます。

 

改善スピードを上げるために、施術側の私自身が悩みを皆無にするしかなく、実際ストレスなく充実している日には、かなり良い結果として表れます。

 

私自身が体調万全でも、お客様のストレスをまともに受け続けますので、精神的な限界はあります。
しかし、その限界も、翌日まで残さずその日の内に排除します。

 

施術後は、お客様のストレスは下がりますが、お話しする考え方を理解されない限り、ご本人の葛藤は取れません。
施術で、瞬時に人格までは変わらないのです。

 

施術後に、同じ悩みを抱かなければ痛みは早く改善して行きますが、葛藤の意味を解らずにいると、また同じように、どこかに痛みが表れてきます。

気持ちと痛みの関係を、どう対処するか、それが私の課題です。

肩こり、腰痛、生活習慣と思考

整体の目的は、身体の不調を改善させることと、再発防止を目指すところだと思ってます。

 

出来ることならば、今の体調不良を一度の施術で、すべてを改善したいと考える方はおられますし、そう信じている方もいます。

 

今まで、何年も体調不良もなく過ごして来たのに、数日前に突然痛くなったから、原因はその数日前にあるのだと思う方もいるでしょう。

 

または、痛いのに、だましだまし痛みをこらえて、痛みが耐えきれなくなってはじめて、何処かの腕の良い施術院で早期に直そうと考えている方もいるでしょう。

 

以前通った施術院は、かなり痛かった腰痛を短期間で直してくれたのに、今度は痛みが中々改善できない、他の施術院を探して見よう。

 

人それぞれ考え方はありますが、施術して徐々に楽になっている最中でも、ゆっくりと体調は不調の方に傾いています。

 

それが再発を生むわけですが、再発を防止するためのメンテナンスの大切さがそこにあります。

 

何故、体調は徐々に悪い方に向かってしまうのでしょう。
理由は生活習慣です。
よくいわれるものが生活習慣病です。

 

生活習慣の中で割合が大きく占めるところが思考になります。
何らかの精神的なストレスです。
仕事、育児、家庭、勉学、人間関係と様々です。

 

痛みで来院されるお客さまに、怒りや愚痴の有る無しをお聞きしますと、約半数の方が、怒ってくると余計痛みが増すと答えられます。

 

怒りは、肝臓を傷(疲れ)つけます。
肝臓は体の右側にありますので、右の肩の筋肉に張りが出て右の肩こりになります。

 

肝臓を調整していくと、イライラ感、怒り、キレなくなってきます。
怒らなくなってきたら、少し考え方を変えてみれば人格が変わってきます。
再度、肝臓が疲れて来ても、あまり怒らなくなってきます。

 

左の肩こりは?腰痛は?首痛は?生理痛は?と思うかもしれませんが、それぞれ内臓が弱り、どこかの内臓に負担がかかってますが診ないと判りません。

 

生活習慣の中の思考を少しずつ変えて見る、一番近道の健康法です。

お年始で腰痛調整

毎年元旦には、義実家に呼ばれ家族で食事会をしてます。

 

義母は、心筋梗塞後に脳梗塞を二度ほど経験しており、高齢で身体も少し弱り気味です。
義実家には、たまに庭の草刈りに行く程度で、あまり訪問する機会がありませんが、気を使ってくれるのが、どうも申し訳なく遠のいてます。

 

入院中から腰が曲がり湾曲気味になりましたが、主治医の先生からは背骨が曲がって元には戻らないと宣告されてます。

 

食事の支度で、コタツから立ち上がったり座ったりの動作がしんどそうで、食事後時間が経ったところで、身体の調整を加えてみました。

 

腰は左に上がり肩は右寄り、左の脚に力が入りづらく胸椎6番から10番まで左捻じれで両足に体重がかかりにくくなってました。
本家の母親も同じ状態でしたので、少し時間がかかりますが、ちゃんと立てるようになるでしょう。

 

施術中に腰痛部分を外し、遠方側から調整すると、義母が「痛いのはそこじゃない、痛いのはここ」とばかり、何度も手で痛みの場所を説明してましたが、とりあえず安心するように痛みを感じる場所に手を当て、メインの手で離れた部位と圧迫されている左腎臓の調整をしました。

 

それと並行して、胸椎と股関節に、角度を変えてカウンターストレインをし、血管スパズムを調整して2~3割程度回復したところで、布団から立ってもらいました。
少し歩いてもらうと、腰痛の人の歩行から小走りに歩く程度に回復しましたが、義母さんは、回復した実感がないとのこと。
家族の皆さんには施療前後の姿勢が判ったと思います。

 
多分、明日になったら身体の違いに気がつくだろうと思いながら、神経回復と忘れやすくなる記憶の調整の方も施療してみようと思いました。

一本のビニール傘

ひと月前に貸した、一本のビニール傘を持ってきてくれた高校生。

 

先月、施術中に雨が降り出し、どしゃ降りになっていたのでビニール傘を持って行くように勧めると「駅で買います」と一度は断られましたが、もう一度勧めると挨拶しながら傘をさして帰っていきました。

 

その数分後、店舗ラインにメッセージが入り、「傘、必ずお返しします」と丁寧な文章が届きました。
その後も、親御さんからもラインで感謝の言葉が入りました。

 

今までも、同じ場面で、ビニール傘をお貸しして返って来たことがなかったので、かなり驚きました。

 

昔、親御さんの施術中に、兄弟で待合ソファーに座り参考書を見てました。
小学生のころから、兄弟そろって難しそうな参考書を見ている姿は、今でも浮かんできます。

 

来月、センター試験を控え、思いっきり実力を発揮していただけるよう、肩こり腰のはりを施術して、風邪予防の解毒と記憶力を高めるエネルギー補給をさせていただきました。

腰痛と内臓症候のむずかしさ

いつもなら、短期間で徐々に痛みが少なくなってくる腰痛。

 

ふた月間も、良くなったり戻ったりと一進一退を繰り返し、やっと少しずつ腰痛が回復傾向になってきたのが二ヶ月後。

 

腰付近の筋肉収縮が中々取れず、内臓では肝臓、胆のう、腎臓の三臓器のチェックがいつも陽性になっていて、三臓器を平均に施術してしまったことが長引かせる結果につながったのかと思い、腎臓症候をメインに肝機能も上げる調整をしてました。

 

そのお蔭で、夜中のトイレ回数もゼロになり、医療機関で治らないと宣告された難聴も、耳を傾けなくても聞こえるようになってきました。
耳と腎臓の因果関係で良くなったものと思います。
しかし、この深夜のトイレ回数と難聴回復は、ご本人の要望ではありません。

 

お客さまの依頼は腰痛と股関節痛の改善のみです。

 

いつもは、肝臓症候や腎臓症候などは一緒の施術でも可能だったのですが、腎臓を調整しないことには、肝臓症候を鎮めることが無理だったようで、そのことを見つけるために時間がかかった状態でした。

 

このお客さまは腎臓症候群で腰痛になったようですが、この腎臓の疲れで腰痛や肩こりになっているお客さまは、かなりの人数おられます。
もちろん病院検査では判りませんし、検査で異常がなければ自覚症状もないと思います。

 

 

そのまま腎臓の働きを上げていけば、更に腰痛がなくなって行くと思いますが、気がかりなのが肝機能です。
ご本人もお酒が弱いと話してます。

 

テストでは、常に肝臓の陽性反応が出て一向にレベルが落ちません。
このまま腰痛がなくなれば、メンテに移行するか卒業となりますが、この腰痛は肝腎の複合痛かもしれないし、今後もなにかがありそうな予感です。